初めまして!はみだし夫婦です♪
クラウドソーシングの普及により、フリーランスとして働く人が年々多くなってきました。
時間や場所にとらわれることなく、自由に働く事ができるので憧れる人もいるのではないでしょうか。
しかし、実際は自由に働くことはできても、会社員時代より大変に感じることもあります。
そこで今回は、こんな私がフリーランスを目指す段階で実感したメリット・デメリットについてを詳しく解説していきます。
信憑性も何もないように感じますが、最後まで読んだらついてきたくなると思いますよ?
だから最後まで読んでね?
ヨロシクちゃーーーん!
会社をやめて、フリーランスになろうか迷っているそこのあなた!
今回の記事を読むことで
- 安易に目指すべきではない理由
- フリーランスのメリット・デメリット
- フリーランスと会社員の違い
- それでも目指す人へ【心得て欲しい事】
上記のような事がわかります。
ぜひ記事を読んで、フリーランスになるべきかの判断に役立てて頂けると嬉しいです。
それでは、始めていきます。
安易に目指すな!フリーランスのメリットデメリット
ちょっと厳しい話ですが、”自分のスキルを磨けない人はフリーランスとして働くことはやめた方が良い”です。
フリーランスは時間や場所に縛りはありませんが、始めから稼ぐことができません。
会社員時代のコネがあれば別ですが、ほとんどの方が自分で仕事を探すことになります。
スキルのないフリーランス初心者が、ある程度稼げるようになるまで時間がかかります。
そこで、安易に目指すべきではない理由としてデメリットを把握しておきましょう。
スポンサーリンクフリーランス【7つのデメリット】
フリーランスには以下の6つのデメリットがあります。
- 収入が安定しない
- 社会的信用が低い
- 有給休暇がない
- 健康保険や国民保険が弱い
- 生活リズムが乱れる
- 将来の保証がない
それでは、詳細を見ていきましょう。
仕事や収入が安定しない
フリーランスの大きなデメリット1つ目である、仕事が不安定で収入が安定しないという事です。
フリーランスは、自分で営業して仕事を獲得する必要があリます。
当然、仕事が獲得できなければ収入は『ゼロ』ということになります。
提携先会社の経営悪化などによる、突然の倒産で仕事がなくなるケースもあります。
体調を崩して思うように仕事ができなくなってしまうと、報酬が下がってしまいます。
それに比べ、サラリーマンや公務員は職場に行き、仕事をこなせば確実に給料が支払われます。
自分の努力で大きく稼ぐことも可能ですが、その反面、仕事がなくなり収入が下がるリスクが常に隣り合わせにあることを理解しておいてください。
社会的信用が低い
フリーランスのデメリット2つ目が、社会的信用が低くなることがあります。
必ずというわけではありませんが、会社員に比べると確実にハードルが上がります。
今は会社員だけど、これからフリーランスを目指したい!そんな方は、今のうちに契約しておくことをおすすめします。
有給休暇がない
フリーランスのデメリット3つ目は、有給休暇がないことです。
会社員には必ず、有給休暇制度があるので休んでも収入は入ってきます。
それに比べ、フリーランスはいつでも休むことはできますが、その分働かないと収入は入りません。
働かなくても給料が入ってくるこの『年次有給休暇』
休むなんてありえん!!!という上司がいたものです。
関係なくしっかり、休むべきですね。
・・・笑
健康保険や国民保険が弱い
フリーランスのデメリット4つ目は、健康保険や国民保険が貧弱なことです。
フリーランスになると厚生年金から国民年金になり、もらえる額が減ってしまいます。
ある程度対策を取ることはできますが、やはり面倒は増えます。
また、フリーランスでも国民健康保険に加入する義務があります。
会社員の場合は企業が保険料を半分負担してくれましたが、フリーランスの場合は全額自己負担のため、健康保険料が上がります。
青色申告で確定申告を行うことで保険料は抑えられますが、傷病手当金や出産手当金がもらえないのはやはりデメリットです。
生活リズムが乱れる
フリーランスのデメリット5つ目は、生活リズムが崩れることです。
自分の裁量で仕事を進めて行くので、「気が付いたらもう夜になっていた」などと生活リズムが乱れがちです。
収入UPを狙ってキャパオーバーした仕事をしている場合、いつまでもその無限ループから抜け出せなくなる事も・・・
フリーランス初心者は1日の時間配分表を作るなどして、生活リズムの乱れがないように工夫する必要があります。
将来の保証がない
フリーランスのデメリット6つ目は、将来の保証がないことです。
組織にしがみついていれば、毎月給料が振り込まれていた会社員とは違い、フリーランスは誰かが将来を保証してくれることはありません。
そのためにも時代を把握し、その時必要とされるスキルを磨き続ける必要があります。
フリーランス【7つのメリット】
次にフリーランスのメリット5つを解説していきます。
- 収入UPが期待できる
- 働く場所が自由
- 時間が自由に使える
- 仕事が自由に選べる
- 人間関係のストレスが少ない
- 得意分野に集中できる
- 好きな人との時間が増える
収入がUPが期待できる
フリーランスのメリット1つ目は、やはり収入アップです。
会社員はいくら、成績が優秀でも全てが収入に直結するわけではありません。
人事評価制度というしがらみがあり、成果に対して給与がイマイチ伸びずモチベーションがだだ下がり…なんてことも。
その点、フリーランスは売上=収入です。
初期費用のかからないエンジニアなんかだと、売上がほとんど利益となるため、会社員よりも年収が高くなることも珍しくはないです。
働く場所が自由
フリーランスのメリット2つ目は、どこにいても働けることです。
在宅条件の仕事であれば、パソコンとネット環境さえ整っていれば自宅やカフェといった所で仕事ができます。
今は『Free Wi-Fi』と表示のある店舗なんかも増えたので、旅や旅行しながらでも仕事がしやすい環境になりました。
自分の好きなところで仕事ができるので、より快適に作業もはかどる事でしょう。
時間が自由に効率良く使える
フリーランスのメリット3つ目は、時間を効率的に使えることです。
会社員であれば、毎日往復2時間の通勤や満員電車に揺られたりすることもあるでしょう。
その時間を使えば、もっと色々な事ができるのに…と思いませんか?
フリーランスは自分で仕事をする時間が選べるので、子育てや趣味もしやすいですね。
仕事が自由に選べる
フリーランスのメリット4つ目は、仕事を選ぶことができることです。
会社という組織に属していると、どうしても苦手な仕事や、やりたくない仕事を任されることがあります。
これらは、会社を辞める大きな要因にもなっているかと思います。
その点、フリーランスは自分で仕事を獲得する必要はあるものの、自分の好きな仕事だけを選択できます。
好きなことが仕事なので、スキルも身に付きやすいですね。
人間関係のストレスが少ない
フリーランスのメリット5つ目は、人間関係のストレスが少ないことです。
会社員は上司部下の関係が構築されているので、職場の中にどうしても嫌な人がいるものです。
もちろん一人で仕事を獲得しなくてはならないプレッシャーなど、フリーランスになったからといってストレスがゼロになるという訳ではありませんが、会社員時代に比べて人間関係のストレスは大きく軽減されることでしょう。
会社員の人間関係によるストレスで、転職やフリーランスを目指す人も少なくありません。
フリーランスであれば、自分の好きな人とだけ仕事をすることができます。
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得意分野に集中できる
フリーランスのメリット6つ目は、得意分野に集中できることです。
先程も申し上げたように、サラリーマンでいる以上はやりたくない仕事を任されることがありますが、フリーランスの場合、得意分野に集中できる時間が増えます。
会社員は会社の方針に従い仕事をするため、自分の意見や主張が通りにくい事が多く、どんなに努力しても通らないこともあります。
本業以外にもやるべきことは多く、日報や無駄の多い会議、新人教育、面接、雪かきなどの雑務。意図せず大量の時間がそこに含まれがちです…
その点、フリーランスは何にも縛られることなく、自分の仕事に打ち込めるっていう訳です。
好きな人との時間が増える
そして、最後のフリーランスになるのは、好きな人と一緒にいる時間がふえることです。
会社員時代は、平日の帰りが遅い時間帯になることが普通という人も多いはず…
友人ならまだしも、恋人ならすれ違いから破局にもつながりかねません。
必要な分だけ家で仕事をする事ができるのが、フリーランスになる1番のメリットかと思います。
フリーランスになることによって、合わせたい相手のシフトに合わせられたり、平日の昼間にしかやっていない、銀行や役所などの利用も可能になりますしね。
私たちの人生のテーマでもある”好きな人と 好きな時に 好きな所で 好きな事をする”ためにはフリーランスが必須条件と言えます。
フリーランスと会社員の違い
まず大きな違いとして、フリーランスには『固定給』がありません。
自分の仕事の成果によって報酬を獲得する必要があります。
残業代や交通費などの手当はもちろんありません。
逆に会社員は、必ず固定給が支払われるため、収入は安定します。
業績の悪化などによる減額は多少あるかもしれませんが、ほぼ上がると見て良いでしょう。
また、フリーランスは本業以外のことも自分でやる必要がありますが、会社員は本業だけをやることで給料が支払われます。
フリーランスは、会社員より自由に働くことはできますが、その分難易度が上がると必ず覚えておきましょう。
フリーランスで働くには覚悟が必要
ここまで、フリーランスのデメリットとメリットをまとめてきました。
【フリーランスになる】ということは、今まで以上に責任が増えます。
責任が増えた分、働く場所が選べたり、仕事量を決められたりと色々なメリットがあるのも事実です。
【自分の行動が良い意味でも、悪い意味でもすべて自分に返ってくる】
このリスクを取ることできて、人より5倍手を動かす事ができる人は、ぜひフリーランスとして生きていく道を選んでみてはいかがでしょうか。
簡道な道ではありませんが、フリーランスの道を歩く。
私は素敵だと思います。
まとめ
安定の公務員である私が、どうしてフリーランスという道を目指したのか。
収入、時間、場所に制限がなく、自分の仕事量が結果に結びつくからです。
公務員時代は、与えられた仕事さえこなしていれば、給与がもらえていました。
言ってしまえば何もしていない人でも給与は与えられていました。
そんな中、自分で考えて研究しながらネットで稼いでいる人を見て、『純粋に挑戦してみたい』そう思ったのがきっかけです。
以上のことを踏まえて、フリーランスになるかどうか検討してみて下さいね♪
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